【2026年最新】静岡市トイレリフォーム補助金・助成金・融資・固定資産税減額完全攻略ガイド

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執筆者 株式会社カチカ

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静岡市で自宅のトイレリフォームをするのに、補助金や助成金、融資、固定資産税の減額制度が使えることをご存じですか?

静岡市では、

  • 国の省エネ補助金
  • 介護保険の住宅改修制度
  • 空き家・移住支援制度
  • 下水道切り替えの無利子融資
  • 固定資産税の減額制度

など、想像以上に多くの支援制度が用意されています。

ただし制度は多いのに、「自分はどれが使えるのか分からない」という方がほとんどです。

さらに、

  • 工事前に申請しなければ対象外
  • 予算がなくなると終了
  • 業者選びを間違えると申請不可

など、「知らないと損をするルール」も数多く存在します。

本記事では、2026(令和8)年2月現在の最新情報をもとに、静岡市で使えるトイレリフォームの補助金・助成金・融資制度・固定資産税減額を完全整理しています。

  • あなたが使える制度はどれか
  • いくら補助される可能性があるのか
  • 失敗しない申請の順番

まで、分かりやすく解説します。

「知らなかった」で数十万円損をしないために、あなたに当てはまる制度からチェックしていきましょう。

あなたはどれが使える?静岡市のトイレ補助金診断チャート

「補助金があるのは知っているけれど、正直どれが自分に使えるのか分からない」と感じていませんか?

静岡市のトイレリフォーム関連制度は、国の制度+静岡市独自制度があり、条件もさまざまです。

  • 年齢によるもの
  • 住宅の築年数によるもの
  • 移住かどうか
  • 下水道への切り替えかどうか
  • 節水トイレへの交換かどうか

正直、全部読むのは大変ですよね。

そこで、まずは下の診断チャートをご覧ください。

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あなたの状況に当てはまるものを選ぶだけで、「使える可能性が高い制度」がすぐに分かります。

あなたはどれに当てはまりますか?

  • とにかく節水トイレにしたい
  • 65歳以上、または介護認定がある
  • 昭和56年以前の木造住宅に住んでいる
  • くみ取り・浄化槽から下水道へ変更したい
  • 空き家を購入した
  • オクシズへ移住する
  • 静岡県外から静岡市へ移住する
  • 固定資産税の減額も検討したい

当てはまる項目へ進んでください。

まずは「自分がどのタイプか」を知ることが、補助金活用の第一歩です。

制度によって

  • 補助額
  • 申請タイミング
  • 工事前申請の有無
  • 予算上限

が大きく異なります。

知らずに工事を始めてしまうと、「申請できたはずなのに対象外だった」ということもあります。

そうならないために、まずはこの診断チャートで方向性を整理しましょう。

静岡市で使える省エネ・介護トイレリフォームの助成金

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「トイレのリフォームに補助金は使えるの?」と思った方に、まず知っておいていただきたいのが、省エネ型の補助金と介護保険の住宅改修制度という2つの大きな支援制度です。

静岡市でトイレリフォームを検討するなら、国の省エネ支援制度である国土交通省関連の「みらいエコ住宅2026事業」と、介護認定を受けている方が利用できる静岡市の介護保険住宅改修制度は、必ずチェックしておきたい制度です。

ただし、

  • トイレ単体では申請できないケースがある
  • 申請は“工事前”が原則
  • 予算上限で早期終了する可能性がある

など、知らないと損をするルールも多くあります。

この章では、

  • 節水型トイレに交換するなら知っておきたい省エネ補助金
  • 手すり設置や和式から洋式変更に活用できる介護保険制度
  • 補助金を確実に受け取るための注意点

を、わかりやすく整理して解説していきます。まずはこの2つの制度の全体像を押さえていきましょう。

2-1. みらいエコ住宅2026事業によるトイレリフォーム

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「みらいエコ住宅2026事業」は、節水型トイレへのリフォームが補助対象となる、国の省エネ支援制度です。

静岡市でトイレリフォームを検討している方にとって、ぜひ押さえておきたい補助金のひとつです。

全世帯で申請することができます。

 工事時期に注意!さかのぼって対象になる可能性も 

申請受付は2026年3月下旬以降の予定ですが、2025年11月28日以降に工事着手したもので、一定の契約要件を満たしていれば、さかのぼって補助対象になる見込みです。

「もう工事を始めてしまったから無理かも」という方も、まずは一度確認しておくと安心です。

 トイレ単体では申請不可?5万円以上が条件 

この事業には、補助額の合計が5万円以上でなければ申請できないというルールがあります。

節水型トイレ1台の交換だけでは、どれだけ高額のモデルを買ったとしても、

  • 補助は最大22,000円程度

となるため、トイレ単体の工事では補助金を受け取れません。

補助金を活かすための「賢い組み合わせ例」

補助金を利用するには、以下のような工事の組み合わせがポイントになります。

  • 高効率給湯器(エコキュートなど)の設置
  • 窓の断熱改修(内窓の設置・ガラス交換)
  • 浴室の断熱改修

このように工事内容を調整することで、5万円の条件をクリアしやすくなります。

 申請は早めがおすすめ|予算上限に注意 

申請期限は最長で2026年11月30日までですが、予算上限に達し次第、早期終了する可能性があります。

そのため、

  • 2026年3月下旬以降の受付開始直後に申請

が最も安心です。

 申請は登録事業者のみ。業者選びが成功のカギ 

申請手続きは「住宅省エネ2026キャンペーン登録事業者」に認定された業者のみが行えます。業者を探す際は、「静岡市 住宅省エネ2026キャンペーン 登録事業者」で検索し、

  •  静岡市での施工実績
  •  補助金申請に慣れている
  •  トイレリフォームの専門性が高い

こうしたポイントを満たす業者を選ぶことが、補助金を確実に受け取るための近道です。

■関連リンク

みらいエコ住宅2026事業

https://mirai-eco2026.mlit.go.jp

みらいエコ住宅2026事業の内容について

https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001973597.pdf

2-2. 介護保険によるトイレリフォーム

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静岡市で介護保険に加入していてトイレのバリアフリーリフォームを検討している方が、知っておくとよいのが住宅改修制度です。

要支援・要介護認定を受けていれば、トイレ改修を含む住宅改修に対して最大20万円まで(自己負担1〜3割)の補助を受けられる可能性があります。

この制度のポイントは、

  • 手すりの設置や段差解消、和式から洋式トイレへの交換など、日常生活の安全性を高める工事が対象
  • 限度額の範囲内であれば、状態の変化に合わせて複数回に分けて利用できる
  • 工事内容や申請の順番を間違えると、本来使えたはずの補助が使えなくなることもある

という点です。

だからこそ、

  • 対象になる工事・ならない工事の線引き
  • 申請は原則工事前であること
  • ケアマネージャーとの事前相談が重要な理由

など、実務上の制度を正しく理解した上で進めることが欠かせません。

👉 介護保険を使ったトイレリフォーム補助金については、対象工事・金額・申請の流れまで詳しく解説した以下の記事で確認できます。

静岡市独自のトイレリフォームの補助金・助成制度

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「国の補助金だけを見ていれば大丈夫」だと思っていたら、それだけではもったいないかもしれません。

静岡市には、耐震・下水道切り替え・空き家活用・移住支援など、市独自で用意している支援制度が複数あります。

これらはすべて、

  • トイレの水洗化
  • 和式から洋式への変更
  • 配管更新や水まわり改修
  • 防災を見据えた改修

といったトイレリフォームと組み合わせて使える可能性がある制度です。

特に、

  • 昭和56年以前の住宅にお住まいの方
  • 汲み取り式から水洗化を検討している方
  • 空き家を購入・活用する予定の方
  • オクシズなど中山間地域へ移住を考えている方
  • 県外から静岡市へ移住予定の方

にとっては、補助額が数十万円〜数百万円規模になるケースもあります。

ただし共通しているのは、

  • 工事契約前の静岡市への相談、申請が原則
  • 予算上限で早期終了する可能性あり
  • 対象区域・対象者の条件が細かい

という点です。

この章では、静岡市ならではの支援制度をトイレリフォームとどう絡めて活用できるのかという視点で、わかりやすく整理していきます。

「せっかく工事するなら、使える制度はすべてチェックする」のが、賢いリフォームへの近道です。

3-1. 耐震対策事業によるトイレリフォーム

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静岡市で防災トイレリフォームを考えるとき、「助成制度が使えるかどうか」は、費用負担を大きく左右する重要なポイントです。

特に耐震対策とあわせて行うトイレリフォームも助成対象として検討できるケースがあります。

静岡市では、昭和56年(1981年)5月31日以前に建てられた住宅を中心に、木造住宅耐震対策事業や非木造住宅向け耐震診断事業が用意されています。

木造住宅の場合は、耐震診断の結果をもとに評点1.0以上を目指す補強工事を行うことで、設計費+耐震補強工事費の8割(上限100万円)まで補助を受けられる可能性があります。

一方、鉄骨造・コンクリート造などの非木造住宅でも、耐震診断費用に対する補助制度があります。

ただし、補強工事そのものへの助成は建物規模による制限があり、一般の戸建て住宅では対象外になるケースもあるため、事前確認が欠かせません。

耐震評点の考え方や補助金額の具体例、木造・非木造それぞれの注意点などは、内容を正しく理解して進めることが重要です。

👉 防災トイレリフォームと静岡市の耐震関連補助金については、対象条件や金額の考え方を詳しく解説した以下の記事で確認できます。

3-2. 水洗便所改造資金融資あっせん制度及び利子補給制度によるトイレリフォーム

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静岡市には「水洗便所改造資金融資あっせん及び利子補給制度」という支援制度があります。

ただしここで重要なのが、すべてのトイレリフォームに使えるわけではないという点です。

結論から言うと、

❌ 今ある水洗トイレを最新モデルに交換するだけのリフォーム

❌ 壁紙や床の張り替えなどの内装工事

❌ 新築住宅のトイレ工事

これらには利用できません。

一方で、

✅ 汲み取り式(ボットン便所)を水洗トイレにする工事

✅ 浄化槽から公共下水道へ切り替える工事

✅ それに伴う和式→洋式への変更

こうした「下水道への接続を伴うリフォーム」には、非常に強力な支援制度です。

  この制度の本質は「公共下水道への切り替え支援」

制度名にある「改造」とは、単なる便器交換ではなく、公共下水道に接続するための工事全体を指します。

つまり、

  • 便器の購入費
  • 配管工事費
  • 浄化槽や便槽の撤去費用
  • 最低限必要な床・壁の復旧工事

これらが対象になります。

ただし、

❌ トイレと無関係な豪華内装リフォーム

❌ グレードアップ目的だけの改装

などは対象外になる可能性があります。

この制度の最大のメリットは「金利0%」であるところです。

通常、リフォームローンを組めば利息が発生します。

しかしこの制度では、利息を静岡市が全額負担してくれます。

 融資内容のポイント 

■ 融資限度額

最大200万円(工事費の範囲内/1万円単位)

下水道切り替え工事に必要な費用をカバーできます。

■ 利率

無利子(市が利子補給)

返済は元金のみ。余計な金利負担がありません。

■ 返済方法

融資を受けた翌月からスタートし、以下のいずれかの期間で分割返済します。

  • 12ヶ月
  • 24ヶ月
  • 36ヶ月
  • 48ヶ月
  • 60ヶ月

※元金均等の月払いです。

■利用できる金融機関

静岡市内の以下の金融機関で取り扱いがあります。

  • 清水銀行
  • スルガ銀行
  • しずおか焼津信用金庫
  • 静清信用金庫
  • 島田掛川信用金庫
  • 静岡市農業協同組合
  • 清水農業協同組合
  • 静岡県労働金庫

※金融機関ごとに審査基準が異なる場合があります。事前相談がおすすめです。

■融資を受けるための条件

以下の条件を満たす必要があります。

  • 公共下水道の処理区域内(供用開始区域)にある建物の所有者または占有者
  • 市民税・固定資産税・下水道受益者負担金を滞納していないこと
  • 連帯保証人が1名必要
  • 新築住宅および法人は対象外

※上記に加えて、金融機関独自の審査があります。

 申請の流れ 

  1. 手続きの流れは以下の通りです。
  2. 指定工事店へ申し込みと同時に融資申請
  3. 市から「あっせん可否通知」が届く
  4. 金融機関で審査(審査には2ヶ月以上かかる場合も)
  5. 金融機関が市へ承認通知
  6. 市が指定工事店へ確認書を交付
  7. 指定工事店が工事着手・完了後に市が検査
  8. 市から融資あっせん額の決定通知書が届き次第、金融機関へ、融資の実行を申し込む
  9. 融資契約に基づき返済開始

■必要書類

申請時には以下の書類が必要です。

  • 水洗便所改造資金融資あっせん申請書
  • 申請者の納税証明書(市民税・固定資産税)
  • 連帯保証人の納税証明書
  • 排水設備計画確認申請書の写し

※押印は不要です。

※事前に「申請進捗確認表」で書類不備をチェックするとスムーズです。

■提出窓口

【葵区・駿河区】

静岡市上下水道局庁舎6階 下水道計画課 下水道接続推進係

【清水区】

清水庁舎6階 下水道事務所 排水設備係

※各区の窓口へ直接持参してください。

あらためてこんな方におすすめの制度です

  • 下水道への切り替え費用が不安
  • できれば一括払いは避けたい
  • 金利負担なしで分割したい
  • 早めに切り替えたいが資金準備が難しい

公共下水道への接続は、快適性の向上だけでなく、環境保全や災害対策の観点からも重要な工事です。

静岡市では、この制度を活用することで、経済的な負担を抑えながらスムーズに切り替えができます。

まずは、指定工事店または希望する金融機関へ相談してみましょう。

■関連リンク

静岡市水洗便所改造資金融資あっせん及び利子補給制度

https://www.city.shizuoka.lg.jp/s9532/s001037.html

3-3.静岡市空き家改修事業補助金交付制度によるトイレリフォーム

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静岡市で空き家を購入して住む予定の方、あるいは空き家を貸し出すためにトイレリフォームを考えている方に、最大200万円の補助が受けられる「静岡市空き家改修事業補助金交付制度」があります。

この制度は、静岡市内(※オクシズ地域を除く)にある空き家情報バンク登録物件を購入・活用する方が対象です。

令和7年度分の申請受付は12月で終了していますが、令和8年度分4月下旬も実施予定です。(筆者が静岡市住宅政策課に確認済み)

 対象者 

  • 空き家情報バンク登録物件を購入した方
  • 登録物件の貸主

※ただし、

  • 3親等以内の親族に貸す場合
  • 税金を滞納している場合

は対象外となります。

 対象になる可能性が高いトイレリフォーム 

空き家であることが前提で、

  • 古い和式トイレを洋式に変更
  • 水洗トイレへ改修
  • 老朽化した便器の交換
  • 配管を含む水まわりの全面改修

空き家では特に「トイレが古いこと」が入居のハードルになるケースが多いため、この制度は非常に相性が良い支援策です。

 補助金額 

【基本上限】

補助対象経費の3分の2以内で上限100万円

【上限200万円になるケース】

次のいずれかに該当する場合は、上限が200万円に拡大します。

  • 市外からの移住者
  • 中学生以下の子どもがいる子育て世帯
  • 夫婦いずれかが40歳未満の世帯
  • ゆとりある住宅地区内の空き家

若い世帯や移住者には、かなり手厚い制度です。

 対象となる空き家の条件 

  • 1年以上空き家であること
  • 売買契約から1年以内の申請
  • 延床面積40㎡以上(改修後含む)
  • 玄関・居室・台所・トイレ・浴室を備える
  • 耐震基準を満たす(改修後含む)
  • 災害レッドゾーン外であること
  • 過去にこの補助金を受けていないこと

つまり、「住める状態に再生する」ための改修が対象です。

 申請の流れ 

ここが最大の注意点で、必ず「工事契約前」に申請が必要です。

申請の流れは以下の通りです。

  1. 静岡市住宅政策課へ事前相談
  2. 売買契約締結
  3. 見積取得
  4. 補助金申請
  5. 交付決定通知受領
  6. 工事契約・着工
  7. 改修完了・実績報告
  8. 補助金請求

「もう契約してしまった」「工事を始めてしまった」場合は対象外になります。

申請から通知まで1〜2週間かかるため、余裕を持って動きましょう。

 申請に必要な書類 

【申請時】

  • 空き家改修事業補助金交付申請書
  • 事業計画書
  • 補助対象経費内訳書
  • 見積書の写し
  • 当該空き家の改修前の状況を撮影した写真
  • 改修工事の内容が分かる図面
  • 建築確認済証の写し(建築確認が必要となる工事に限る。)
  • 当該空き家の売買契約書の写し
  • 所有権移転後の全部事項証明書
  • 誓約書
  • 前年度分の世帯全員の市民税及び固定資産税の納税証明書(市外からの転居者にあっては、転入前の所在地における市民税及び固定資産税の納税証明書)
  • 世帯全員の記載された住民票

【改修完了後】

  • 空き家改修事業実績報告書

【交付確定通知書発行後】

  • 補助金請求書

申請書類は以下の静岡市住宅政策課ホームページからダウンロードできます。

https://www.city.shizuoka.lg.jp/s7345/s000894.html

 申請受付期間に注意!

令和8年度の受付は4月下旬〜12月下旬予定(筆者が静岡市住宅政策課に確認済み)

さらに、

  • 令和9年3月中旬までに実績報告必須
  • 予算がなくなり次第終了

となっています。

空き家購入後すぐに動き出すことが重要です。

■関連リンク

静岡市空き家改修事業補助金交付制度

https://www.city.shizuoka.lg.jp/s7345/s000894.html

3-4.中山間地域移住者用住宅改修事業補助金によるトイレリフォーム

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静岡市の中山間地域(通称:オクシズ)へ移住を考えている方で、空き家を購入・賃貸して住む場合、トイレや水まわりの改修に最大200万円(条件次第で最大90%補助)が受けられる制度があります。

それが「中山間地域移住者用住宅改修事業補助金」です。

令和7年度分の申請受付は12月で終了していますが、令和8年度分が4月下旬に実施予定です。(筆者が静岡市住宅政策課に確認済み)

 対象物件 

  • 静岡市中山間地域空き家情報バンク登録物件
  • 購入または賃貸契約した住宅の改修

  主な対象地域(葵区・清水区)

井川、梅ケ島、大河内、玉川、大川、清沢、両河内ほか、オクシズと呼ばれるエリアが中心です。

静岡市住宅政策課のホームページで具体的な対象エリアが見られます。

https://www.city.shizuoka.lg.jp/okushizuoka/s013267.html

自然豊かな環境で子育てやスローライフを実現したい方に人気の地域です。

 改修ポイント 

オクシズの空き家では、

  • 和式トイレのまま
  • 汲み取り式
  • 配管が老朽化している

といったケースも少なくありません。

そのため、

  • 和式から洋式への変更
  • 水洗化工事
  • 配管更新
  • 節水型トイレへの交換

といったリフォームは、移住時に特に優先される改修ポイントです。

 補助金額 

■基本補助

補助対象経費の3分の2以内

上限 100万円

■上限200万円になる世帯

以下に該当する場合は、上限200万円へ拡大します。

  • 15歳未満の子どもがいる世帯
  • 若年世帯(夫婦のいずれかが40歳未満)
  • 静岡市外からの移住世帯

 さらに手厚い補助も 

井川・梅ケ島・大河内・玉川・大川・清沢・両河内地区では、

  • 補助率 最大10分の9(90%)

になる特例があります。

例えば100万円のトイレ・水まわり改修なら、自己負担が10万円程度になるケースもあり、移住を後押しする非常に強力な制度です。

 利用条件のポイント 

  • 売買または賃貸契約を締結していること
  • 10年以上の居住が見込まれること(賃貸含む)
  • 税金滞納がないこと
  • 親族間の貸し借りでないこと
  • DIYでないこと
  • 他の補助金を申請していないこと(併用不可)

「本気で移住する人」を支援する制度です。

 申請の流れ 

この制度も、非常に重要なルールがあります。 必ず「工事契約前」に申請が必要です。

申請の流れは次の通りです。

  1. 改修内容について静岡市に事前相談
  2. 住宅の売買契約又は賃貸借契約の締結
  3. 工事の見積徴取、補助金の申請
  4. 申請内容の審査、「決定通知書」の交付
  5. 工事契約を締結、改修工事を実施
  6. 改修完了後、改修実績を報告
  7. 報告内容確認、「確定通知書」を交付
  8. 補助金を請求
  9. 指定口座へ補助金の振込

1~3は令和8年4月下旬~12月までに、4~6は令和9年3月中旬までに、7~9は令和9年3月下旬に完了しておく必要があります。先に契約してしまうと補助対象外になります。

 申請に必要な書類 

【事前相談時】

  • 中山間地域移住者用住宅改修事業補助金交付申請書
  • 事業計画書
  • 位置図
  • 配置図
  • 平面図
  • 見積書の写し
  • 改修前の写真
  • 契約書の写し
  • 登記事項証明書
  • 誓約書
  • 固定資産税及び市民税納税証明書
  • 移住者の住民票
  • 暴力団排除に関する誓約書兼同意書

【改修実績の報告時】

  • 中山間地域移住者用住宅改修事業実績報告書
  • 事業実績書
  • 工事請負契約書の写し
  • 領収書の写し
  • 改修後の写真
  • 検査済証の写し(建築確認が必要となる工事に限る)

申請書類は以下の静岡市住宅政策課ホームページからダウンロードできます。

https://www.city.shizuoka.lg.jp/okushizuoka/s013267.html

 申請スケジュールに注意 

令和7年度分の申請受付は12月で終了していますが、令和8年度の申請受付予定は

  • 令和8年4月下旬〜12月下旬
  • 実績報告は令和9年3月中旬まで

(筆者が静岡市住宅政策課に確認済み)

さらに、

  • 予算がなくなり次第終了
  • 期限を過ぎると受付不可

となるため、早めの相談が重要です。

静岡市の中山間地域移住者用住宅改修事業補助金は、

  • オクシズへ移住したい方
  • 子育て世帯
  • 若い世帯
  • 市外からの移住者

にとって、非常に魅力的な制度です。

特にトイレリフォームは、「快適に暮らせるかどうか」を左右する重要ポイントです。

移住を成功させるためにも、補助金を上手に活用しながら、安心・快適な住まいづくりを進めましょう。

まずは静岡市住宅政策課へ事前相談することをおすすめします。

■関連リンク

静岡市中山間地域移住者用住宅改修事業補助金

https://www.city.shizuoka.lg.jp/okushizuoka/s013267.html

3-5.静岡市移住者住宅確保応援補助金によるトイレリフォーム

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静岡市へ移住を考えている方に最大400万円の住宅支援が受けられる制度があります。それが「静岡市移住者住宅確保応援補助金」です。

この制度は、静岡県外から転入し、就職・起業・就農などを行う移住者を対象に、トイレリフォームを含めた改修費用・増築・住宅購入・賃貸をサポートする新しい支援制度です。

令和7年度分は令和8年3月31日(火曜日)まで[土曜日、日曜日、祝休日を除く]が申請期間で、予算に達し次第、一旦受付を終了する場合がありますが、令和8年度分も予算が市議会で決まり次第、スタートする予定です。(筆者が静岡市総合政策局企画課に確認済み)

 トイレリフォーム補助対象 

  • トイレの増設・改修工事
  • 浴室・洗面所の改修
  • 排水設備・給湯設備の更新
  • 間取り変更工事

※DIYは対象外(業者施工が必要)

 補助額 

■ 東京圏から移住の場合

単身:60万円 2人以上世帯:100万円 18歳未満の子ども1人につき100万円加算

上限最大400万円

例)夫婦+子3人で移住→ 100万円+300万円=最大400万円

■ 東京圏以外から移住の場合

単身:30万円 2人以上世帯:50万円 子ども1人につき50万円加算

上限最大200万円

■オクシズ(中山間地域)へ移住の場合

井川・梅ケ島・大河内、玉川、大川、清沢、両河内地区では

補助率が2分の1 → 4分の3へ引き上げ

※ただし、中山間地域移住者用住宅改修事業補助金との併用は不可

 対象者 

  • 40歳未満の移住者
  • 18歳未満の子どもを扶養している移住者

さらに、

  • 直近10年のうち5年以上、静岡県外在住
  • 転入直前1年以上連続して静岡県外在住
  • 就職・起業・就農・テレワーク等の要件を満たす

といった条件があります。

 申請前に「事前登録」が必要 

この制度で最も重要なのが 「事前登録」です。

転入前~転入後3か月以内に、必ず事前登録フォームへの登録が必要です。

事前登録フォームは下記のリンクより開きます。

https://logoform.jp/form/79j2/836937

※これを忘れると申請できません。

 申請の流れ 

  1. 『事前登録フォーム(外部サイトへリンク)』へ事前登録(転入前~転入後3か月以内)
  2. 家賃や工事費等の支払い
  3. 静岡市総合政策局企画課に申請書類の提出(転入日~1年半以内)
  4. 交付決定
  5. 請求書の提出(請求後30日程度でお振込み)
  6. 現況届の提出(年1回程度)

 注意事項 

  • 補助金は申請日から3年未満に静岡市外へ転出した場合は全額返還、3年以上5年以内に転出した場合は半額返還となります。

 

 申請時に必要な書類と申請期限 

事前登録及び補助対象経費の支払い後に申請書類の提出が必要です。申請期限は転入日から1年半以内です。

  • 移住者住宅確保応援補助金交付申請書兼実績報告書
  • 誓約書兼同意書
  • 就職証明書
  • テレワーク・新幹線等通勤証明書
  • 暴力団排除に関する誓約書兼同意書
  • 住宅改修・増築の承諾書

その他、就業要件別、補助対象経費別に必要な提出書類がありますので、静岡市総合政策局企画課にお問い合わせください。

申請書類は以下の静岡市総合政策局企画課ホームページからダウンロードできます。

https://www.city.shizuoka.lg.jp/ijuteiju/s000081.html

 申請受付期間 

令和7年度分は令和8年3月31日(火曜日)まで[土曜日、日曜日、祝休日を除く]

予算に達し次第、一旦受付を終了する場合がありますが、令和8年度分も予算が市議会で決まり次第、スタートする予定です。(筆者が静岡市総合政策局企画課に確認済み)

ホームページでの事前登録ならびに全ての申請書類が不備なくそろった時点で受付となります。不明点等はお早めに静岡市総合政策局企画課にご相談ください。

静岡市移住者住宅確保応援補助金は、

  • 若い世帯
  • 子育て世帯
  • 東京圏からの移住者
  • 起業・転職・テレワーク移住者

にとって、非常に強力な支援制度です。

移住と同時にトイレリフォームを検討している方は「事前登録 → 制度確認 → 工事計画」の順番を守ることが成功のカギです。

住まいを整えることは、新しい人生の土台を整えることでもあります。制度を賢く活用し、快適な静岡ライフをスタートさせましょう。

■関連リンク

静岡市移住者住宅確保応援補助金

https://www.city.shizuoka.lg.jp/ijuteiju/s000081.html

静岡市の家屋に対する固定資産税の減額によるトイレリフォーム

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トイレリフォームというと、「補助金はいくら出る?」に目が向きがちです。

しかし実は固定資産税が減額される制度も、見逃せない「実質的な支援」です。

静岡市では、住宅の新築・耐震改修・バリアフリー改修・省エネ改修などを行った場合、一定期間、固定資産税が2分の1~3分の2減額される制度があります。

トイレリフォームと関係が深い制度を中心に、わかりやすく整理します。

  バリアフリー改修|和式→洋式・手すり設置で「3分の1減額」

高齢者や要介護者が暮らす住宅で、

  • 和式トイレを洋式へ変更
  • 手すりの設置
  • 出入口の拡幅
  • 床の滑り止め加工

などを行い、自己負担50万円超の改修となった場合、翌年度の固定資産税が3分の1減額されます。(居住部分100㎡まで)

■主な条件

  • 新築から10年以上経過
  • 床面積50㎡以上280㎡以下
  • 65歳以上・要介護認定者・一定の障がい者が居住
  • 令和8年3月31日までに工事完了

※申請は工事後3ヶ月以内

トイレリフォームと最も直接的に関係する減税制度です。

 省エネ改修|断熱工事と一緒にトイレ改修で「3分の1減額」

ヒートショック対策として、

  • 断熱改修
  • 窓の高断熱化
  • 床・壁の断熱強化

などを行い、自己負担60万円超の場合、翌年度の固定資産税が3分の1減額されます。(居住部分120㎡まで)

トイレ単体では対象になりにくいですが、「寒いトイレを改善するために住宅全体の断熱改修を行う」ケースでは活用可能です。※建築士等が発行する証明書が必要

  耐震改修|築古住宅なら「2分の1減額」

昭和57年1月1日以前の住宅で、一定の耐震改修(工事費50万円超)を実施した場合、一定期間、固定資産税が2分の1減額、さらに耐震改修によって認定長期優良住宅になれば、3分の2減額という大きな軽減もあります。築40年以上の住宅でトイレリフォームを検討している場合、「どうせ工事するなら耐震も一緒に」が賢い選択になることもあります。

  新築住宅の減額|3〜5年間「2分の1減額」

令和8年3月31日までに新築した住宅は、

  • 3年間(中高層耐火建築物は5年間)固定資産税が2分の1減額
  • 認定長期優良住宅なら、5年間(中高層は7年間)固定資産税が2分の1減額

将来トイレをリフォームする予定があるなら、新築時の税制優遇も把握しておくと資金計画が立てやすくなります。

 マンション大規模修繕|3分の1減額 

管理計画認定マンションなどが、外壁塗装・屋根防水などの長寿命化工事を行った場合、

  • 翌年度1年分の固定資産税が3分の1減額

マンションでトイレリフォームを検討している方も、建物全体の修繕計画と重なる可能性があります。

  減税制度を活かすための共通ルール 

ほとんどの制度に共通する重要ポイントがあります。

  • 期限は令和8年3月31日までが多い
  • 申請は工事完了後3ヶ月以内
  • 面積要件(50㎡以上280㎡以下など)あり
  • 他の減額制度と重複できない場合あり

「工事したけど申請していなかった…」これが一番もったいないパターンです。

 トイレリフォームは「税金」まで考えて計画する  

トイレリフォームは、

  • 介護対策
  • ヒートショック対策
  • 節水・省エネ対策
  • 耐震と同時改修

など、住宅全体の性能向上とセットで考えると、固定資産税の減額につながる可能性があります。

静岡市では、住宅改修に対して多くの固定資産税減額制度が用意されています。

トイレリフォームを検討するなら、

  • バリアフリー対象になるか
  • 断熱改修とセットにできないか
  • 築年数的に耐震改修対象ではないか

この3つをチェックするだけで、将来の税負担が大きく変わる可能性があります。

リフォーム費用だけで判断せず、「税金まで含めたトータルコスト」で考えることが、賢い住まいづくりの第一歩です。

■関連リンク

静岡市家屋に対する固定資産税の減額措置等

https://www.city.shizuoka.lg.jp/s5724/s000552.html

静岡市のトイレリフォームで失敗しない補助金・助成金・固定資産税減額の併用についての注意点と申請トラブル回避術

(タップして拡大する)

ここまで読んでくださった方ほど、こんな不安を感じているかもしれません。

「制度は分かったのだけど、本当に自分は“損せず”使いこなせるのだろうか?」

静岡市のトイレリフォームには、

  • 補助金・助成金
  • 融資制度
  • 固定資産税の減額

と、選択肢がいくつもあります。

しかし実際には、

  • 併用できると思っていたら対象外だった
  • 申請のタイミングを間違えて全額自己負担になった
  • 業者選びを誤り、補助金が使えなかった

といった「あとから後悔するケース」も少なくありません。

制度を知っているだけでは不十分です。

この5章では、

  • 補助金・助成金・固定資産税減額の併用についての注意
  • 申請で失敗しないための重要ポイント

を、分かりやすく整理して解説します。

5-1.静岡市のトイレリフォームの補助金・助成金・固定資産税減額の併用ルールと注意点

(タップして拡大する)

静岡市でトイレリフォームを検討している方の多くが気になるのが、「補助金や助成金は併用できるのか?」という点です。

国および静岡市への確認の結果、併用できる制度はあるものの、“同じ工事への二重適用”は原則不可であり、特に固定資産税の減額との組み合わせには厳格なルールがあることが分かりました。

ここでは、2026年2月末現在でのトイレリフォームで押さえておきたい併用ルールをわかりやすく整理します。

① みらいエコ住宅2026事業と静岡市補助金の併用

みらいエコ住宅2026事業と静岡市の補助金は、

▶ 国費が充当されている制度を除き、併用可能とされています。

つまり、財源が重複しない場合に限り併用できます。ただし、同じ国費を使った制度同士を重ねて受けることはできません。

制度ごとに財源が異なるため、どの補助金に国費が含まれているかを必ず確認することが重要です。

② 固定資産税の減額と補助金の併用

固定資産税の減額制度は、条件を満たせば補助金と併用可能です。

しかし、ここには明確なハードルがあります。

静岡市役所からの回答によると、主な要件は次の通りです。

 主な条件 

  • 工事費用から静岡市の補助金等を差し引いた自己負担額が50万円超
  • 家屋・居住者・工事内容の要件を満たしていること
  • 減額の適用は翌年度

さらに重要なのが、

⚠ 同じ年度に補助金と固定資産税減額を同時に受けることはできない

という点です。

補助金を多く受けると自己負担額が減るため、「50万円超」の条件を満たせなくなる可能性もあります。

そのため、

  • 補助金を優先するか
  • 固定資産税減額を優先するか

事前にシミュレーションして判断する必要があります。

③ 水洗便所改造資金融資あっせん制度・利子補給制度の併用

水洗便所改造資金融資あっせん制度及び利子補給制度 は、静岡市の補助金との併用は可能です。

ただし、利用できる工事内容は限定されています。

 対象となる工事 

  • 汲み取り式(ボットン便所)から水洗トイレへの改造
  • 浄化槽から公共下水道への切り替え
  • 上記に伴う和式→洋式への変更

これらのいずれかを満たす場合に限り利用可能です。

また、例えば耐震対策事業の助成金などと併用する場合は、同じ工事箇所でなければ併用可能とされています。

④ 静岡市の補助金同士の併用

例えば、

  • 静岡市空き家改修事業補助金
  • 静岡市移住者住宅確保応援補助金

これらは制度上、併用可能です。

しかし、

❌ 同じ工事箇所への重複利用はできません。

トイレ改修部分に一方の補助金を使うなら、もう一方は屋根や外壁など別の工事箇所に充てる必要があります。

結論|併用できるかは必ず各担当部署へ確認を

静岡市のトイレリフォームにおける補助金・減税制度は、

  • 併用できる制度はある
  • ただし同一工事への二重適用は不可
  • 固定資産税減額は特に条件が厳しい
  • 融資制度は対象工事が限定される

というルールがあります。

制度は年度ごとに変更される可能性もあり、細かな要件や財源の扱いによって判断が変わるケースもあります。

そのため、最も確実なのは、

👉 工事契約前に、静岡市役所の各担当部署へ直接問い合わせることです。

事前確認を行うことで、「申請できると思っていたのに対象外だった」というトラブルを防げます。

トイレリフォームの補助制度は、正しく組み合わせれば大きな負担軽減につながります。

しかし、ルールを誤ると受給できなくなる可能性もあります。

併用可否はケースバイケースです。必ず事前確認をお願いします。

5-2.静岡市のトイレリフォーム補助金で「損しない」ための重要ポイント

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静岡市でトイレリフォームの補助金を活用するなら、「知らなかった」では済まされない落とし穴があります。

実際に多いのは、

  • 申請タイミングのミス
  • 業者選びの失敗
  • 条件未達による対象外

です。

ここでは、補助金を確実に受け取るために絶対に押さえておくべきポイントを、分かりやすく解説します。

【最重要】必ず「着工前」に申請すること 

補助金申請で一番多い失敗が、申請のタイミングです。

♦ほぼすべてが「事前申請必須」

静岡市や国の補助金は、工事を始める前(着工前)の申請が絶対条件です。さらに重要なのが、「申請した」だけではダメということです。

市や国から「交付決定通知書」が届いてから、初めて工事を開始できます。

♦こんなケースは全額対象外

  • すでに便器を注文した
  • 古いトイレの解体を始めてしまった
  • とりあえず工事を進めてしまった

理由に関係なく、100%補助対象外になります。「リフォームしました、後から申請します」は通用しません。

 業者選び失敗で補助金が使えなくなることがある 

「どの施工会社に頼むか」で、補助金の可否が決まることがあります。

♦静岡市の補助金の場合

  • 静岡市空き家改修事業補助金交付制度
  • 静岡市耐震対策事業

これらは原則として静岡市内に本店・事業所がある業者(地元業者)の利用が条件です。

県外の格安業者やネット専門業者では対象外になることがあります。

♦国の補助金の場合

  • みらいエコ住宅2026

この制度では、事前に国へ登録している「みらいエコ住宅事業者」との契約が必須で、未登録業者では申請できません。

♦「施主支給」は要注意

  • 便器だけネットで購入して取り付けてもらう

この方法は一見お得ですが、補助金では対象外になるケースがほとんどです。理由は、製品保証や責任の所在が不明確になるためです。

 トイレ単体では申請できない「基準未達」のワナ 

トイレリフォームは費用が比較的少額。そのため、制度の最低基準を満たせないケースがあります。

♦「みらいエコ住宅2026」の5万円の壁

節水型トイレへの交換補助は約2万円前後。

しかしこの制度は、

  • 補助額合計5万円以上でないと申請不可

つまり、トイレ交換だけでは対象外です。

  • 内窓設置
  • 高効率給湯器交換

などと組み合わせる必要があります。

 介護保険は“事前認定”が必須 

介護保険の住宅改修(上限20万円)を使う場合は、

  • 要介護・要支援認定を受けている
  • ケアマネジャーによる「住宅改修が必要な理由書」がある

この2つが必須です。認定前に手すりを設置すると対象外になります。

 予算終了で補助金が突然打ち切りの可能性がある 

補助金には年度予算の上限があります。

♦早い者勝ちの原則

申請期間内でも、

  • 予算がなくなったら即終了

となります。

特に注意したいのは10月〜2月の秋冬シーズンです。「春に計画して秋に工事しようと思ったら終了していた」というケースが毎年発生しています。補助金を使うなら早めの申請が鉄則です。

 お金が振り込まれるのは“工事完了後”になる 

♦いったん全額立て替えが必要

補助金は、

  • 工事完了
  • 業者へ全額立て替え払い
  • 完了実績報告
  • 審査通過

この流れのあとに振り込まれます。

つまり、一時的に自己資金または融資が必要です。

♦例外:受領委任払い

介護保険の住宅改修では、自己負担分(1〜3割)だけを支払い、残額は市から業者へ直接振込される制度があります。資金計画が不安な方は事前に確認しましょう。

  税金の滞納がないか・住民票が移っているか  

♦市税の完納が必須

  • 市民税
  • 固定資産税
  • 国民健康保険料

未納・滞納があると補助金は受けられません。

♦移住者向け補助金の注意

例:中山間地域移住者用住宅改修事業補助金

この制度では、実績報告時点でその住宅に住民票を移していることが条件です。

「住所だけ後で移そう」は通用しません。

 失敗しないための6か条 

  • 着工前に必ず申請
  • 交付決定通知を待つ
  • 業者の登録条件を確認
  • 補助額の最低基準をチェック
  • 予算終了前に動く
  • 税金の未納がないか確認

補助金は正しく使えば大きな節約になります。しかし、ルールを知らないと1円も受け取れません。

静岡市でトイレリフォームを成功させるために、必ず事前確認を徹底しましょう。

まとめ

(タップして拡大する)

静岡市のトイレリフォームには、

  • 国の省エネ補助金
  • 介護保険の住宅改修制度
  • 空き家・移住支援補助金
  • 水洗化の無利子融資制度
  • 固定資産税の減額制度

など、想像以上に多くの支援制度が用意されています。

しかし同時に、

  • 工事前申請が必須
  • 予算終了で受付停止
  • 同じ工事への二重併用は不可
  • 固定資産税減額には厳格な条件あり

といった“知らないと損をするルール”も存在します。

つまり、制度を知らずに工事を始めることが一番のリスクです。

 トイレリフォーム成功のカギは「順番」

静岡市で補助金を最大限活かすための基本ステップは次の通りです。

自分が対象になる制度を診断する

  1. 併用可否を静岡市の各担当部署へ確認する
  2. 登録業者・対象業者を選定する
  3. 必ず“着工前”に申請する
  4. 交付決定後に工事を開始する

この順番を守るだけで、数十万円単位の差が生まれる可能性があります。

 最後に|「知らなかった」で損をしないために 

静岡市の制度は毎年度見直しがあります。予算や条件も変わる可能性があります。

だからこそ、

👉 工事契約前に、必ず静岡市役所の担当部署へ確認すること。

これが最大のトラブル回避策です。

トイレは毎日使う場所です。

快適さ・安全性・省エネ性を高めるリフォームは、暮らしの質を大きく向上させます。

そして制度を正しく活用すれば、負担も大きく減らせます。

あなたのトイレリフォームが、「やってよかった」と心から思える投資になるように、

まずは使える制度の確認から、賢く一歩を踏み出しましょう。

静岡市でのトイレリフォームは、地元密着で信頼と実績のあるノココへ。

お客様の理想を叶える快適なトイレ空間づくりを、全力でサポートいたします。まずはお気軽にご相談ください。

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