目次
「トイレのタンクが割れてしまった!」
「水漏れが止まらない……」
そんなとき、多くの人が直面するのが「修理して使い続けるか、それとも最新のトイレに丸ごと交換するか」という悩みです。
今回は、私たちが実際に体験した「TOTO製トイレのタンク破損」の事例をベースに、プロがどのように考え、どちらが本当にお得なのかを検証した結果を詳しく解説します。
トイレのトラブルで意外と多いのが、ロータンク(背面の水が溜まる部分)の破損です。
今回ご相談いただいた既存の便器は、TOTOの「CS220B」。
長年愛されている人気の組み合わせ便器ですが、セットのタンク(SH220BAS)が破損してしまいました。
ロータンクは陶器でできているため、少しぶつかっただけでも割れるリスクがあり、写真のように破損してしまうこともあります。

ここで選択肢は2つです。
1.「組み合わせトイレ」のメリットを活かし、タンクだけ交換する
2.この機会に、見た目がスッキリした「一体型トイレ」に丸ごと更新する
一体型への交換は魅力的ですが、コストを考えると「タンクだけの交換」の方が圧倒的に安いはず。しかし、ここで大きな壁にぶつかります。
調査の結果、既存のタンク「SH220BAS」はすでに製造中止となっていました。
「部品がないなら、もう全交換しかないのか……」と諦めるのはまだ早いです。実はここに、組み合わせトイレの最大の強みがあります。
互換性のある現行モデルを特定
プロの視点で代替品を探したところ、現行モデルの「SH232BA」が互換品として対応していることが分かりました。
このように、便器そのものに問題がなければ、最新のタンクを取り寄せて「部分的なアップデート」ができるのです。
修理の方向性が決まったら、次は「どこで買うか」です。トイレは生活に欠かせないもの。安さだけでなく「納期」が重要です。今回は2つのサイトを比較しました。(2025/12時点)
| 購入ルート | 合計金額(送料込) | 納期・在庫状況 |
| ① Yahoo!ショッピング | 25,930円 | 納期確認後、翌日出荷可能 |
| ② 住宅設備専門サイト | 27,380円 | 在庫あり、即納可能 |
その差は約1,500円。今回はショップへの問い合わせの結果、①のYahoo!ショッピングでも翌日出荷が可能という回答を得られたため、「最安値ルート」を選択しました。
今回の検証結果をまとめると、以下のようになります。
結果は一目瞭然です。組み合わせトイレは、故障した箇所だけをピンポイントで現行品に交換できるため、初期費用だけでなく、今回のようなトラブル時のメンテナンス費用も圧倒的に抑えられることが証明されました。
「一体型トイレの方がデザインが良いし、安いのでは?」と思われがちですが、長期的な視点で見ると「組み合わせトイレ」のコストパフォーマンスは非常に高いと言えます。
トイレは一度設置すると長く付き合うものです。もし「型番が古くて修理できない」と言われた場合でも、実は今回のように安く直せる方法があるかもしれません。
お困りの際は、ぜひ私たちのような現場を知るプロに一度ご相談ください!

(タップして拡大する)
タンクレストイレは本当にいいの?タンクレストイレを選ぶと後悔する人は?
【2026年最新版】プロが教えるトイレリフォームの最適解
TOTOの節水型トイレ「ピュアレストQR」の魅力
【トイレの床材選び】トイレの床どれがおススメ?失敗しないトイレの床材の選び方
家事の負担を最小限に。LIXIL「Jフィット」が選ばれる4つの理由
後悔しないトイレリフォームの教科書|予算・機種選定・プロの推奨まで
TOTOとLIXILのタンク付きトイレを徹底比較~失敗しないタンク付きトイレ選び~
トイレリフォームでピュアレストを選ぶ前に知るべき5つの落とし穴