【トイレの床材選び】トイレの床どれがおススメ?失敗しないトイレの床材の選び方

トイレ床の失敗ない選び方ガイドのアイキャッチ画像。「素材の種類・費用相場を徹底解説!」というサブタイトルの下、クッションフロア、フロアタイル、フローリング、タイルの4種類の床材サンプル写真と、それぞれの名称が書かれたラベルが並んでいる。背景には清潔感のあるトイレの施工例が写っている。
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執筆者 株式会社カチカ

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トイレのリフォームを検討する際、便器の選択だけでなく、床材選びも空間の快適性や清掃性に大きく影響する重要な要素です。

ここでは、代表的な4種類のトイレの床材(クッションフロア、フロアタイル、フローリング、タイル)について、それぞれの特徴とメリット・デメリットを詳しく解説します。

1.クッションフロア

クッションフロアは、トイレの床材として非常に人気が高く、広く採用されている素材です。

メリット

  • 費用が安い: 4種類の中で最も安価であり、一般的な1畳程度のトイレであれば、2万円から4万円程度で施工が可能です。
  • 施工が容易: 加工・施工がしやすく、施工時間の短縮により作業費も安くなる傾向があります。
  • お手入れが簡単: 日々のお手入れは、掃除機をかけたり、濡れた布で拭いたりするだけで十分です。
  • デザイン性が高い: 木目調の他、石目調やモザイク柄など、多様なデザインが販売されており、LDKなどの広い空間では取り入れにくい個性的な柄にも挑戦しやすいです。

デメリット

  • 耐久性が低い・劣化が早い: 床の接着剤が劣化すると剥がれや浮きが発生しやすく、そこから汚れが染み込むと匂いの原因となることがあります。
  • ただし、張り替え費用が安いため、劣化が進んだ際に模様替え感覚で張り替えを検討するのもおすすめです。

2. フロアタイル

フロアタイルは、クッションフロアと並んで人気があり、タイル状に分かれたピースを貼り合わせて施工する床材です。

メリット

  • 高い耐久性: 樹脂の中でも硬いタイプの樹脂を薄いタイル状に加工して作られているため、クッションフロアより耐久性が高く、長時間きれいな状態を保てます。張り替えの頻度を減らしたい方に最適です。
  • 優れたデザイン性: 木目調の中でも古木のような風合いや鏡面仕上げなど、クッションフロアよりもさらにデザインのバリエーションが豊富です。
  • メンテナンスが容易: もし傷や汚れがついても、その1枚だけを張り替えることが可能なため、全体を張り替える必要がなく、メンテナンス費用を抑えることができます。

デメリット

  • 価格が比較的高め: クッションフロアと比べると、デザイン性や耐久性が高い分、価格も一般的な1畳程度で4万円から6万円程度と少し高くなります。
  • 継ぎ目に汚れがたまる: タイルとタイルの間に継ぎ目があるため、その継ぎ目から汚れが下地に回ると匂いの原因になることがあり、こまめな掃除が必要です。

3. フローリング

フローリングは、主にLDKなどの居室に使われる床材で、合板や無垢材などいくつかの種類があります。

メリット

  • 一体感のあるデザイン: 廊下などの居室と同じフローリング材を使用することで、トイレと廊下が一体となったような統一感のあるデザインを実現できます。
  • バリアフリー: 廊下とトイレの間に段差がなくなるため、つまずく心配がないバリアフリーな空間づくりが可能です。

デメリット

  • 水に弱い: 素材が木であるため、水やアンモニア、掃除用の洗剤などが染み込みやすいです。
  • 匂いや汚れが付着しやすい: 染み込みやすいため、匂いや汚れが付着しやすく、耐水性の高い床材よりもこまめなお手入れが必要になります。
  • 染み込んだ汚れは除去困難: 表面的な汚れは掃除できますが、染み込んでしまった汚れはなかなかきれいにできません。
  • 近年、耐水性に優れたフローリングも販売されていますが、一般的に価格が高くなる傾向があります。清掃性を重視する場合は他の床材を検討しましょう。

4. タイル

タイルは、従来は主流でしたが、最近は選ばれることが少なくなってきている床材です。

メリット

  • 最高の耐久性: 4種類の床材の中で最も耐久性が高く、水やアンモニアに非常に強いため、染み込みを気にせず掃除ができます。
  • 清掃性が高い: 特に排水溝が設置されている物件では、床を水で丸洗いできるため、他の床材よりも掃除が圧倒的に楽です。
  • デザインの自由度が高い: タイルの色や組み合わせを自由に決められるため、大理石調の高級感のある空間や、カラフルで個性的なデザインなど、自分好みの空間を演出できます。

デメリット

  • 施工費が高い: モルタル(セメントのようなもの)を使って施工するため、乾燥時間も必要となり、工期が1日で終わらず人件費が他の床材よりも高くなります。
  • 冬場は冷たい: 基本的にタイルは冬場に冷たくなるため、素足でトイレに立つ方にはあまりおすすめできません。
  • 目地に汚れがしみる: タイル自体は汚れに強いですが、汚れを放置すると目地(継ぎ目)の部分から汚れが染み込むことがあるため、定期的な掃除は必要です。

 

まとめ(トイレ床材の選び方)

トイレの床材を選ぶ際は、費用、耐久性、デザイン性、清掃性のバランスを考慮することが重要です。

①クッションフロア:コストパフォーマンス重視

・費用が最も安く、手軽にデザインを楽しめる

・耐久性は低め

②フロアタイル:バランス重視

・クッションフロアより耐久性とデザイン性が高い

・部分的な張替えも可能

・継ぎ目の清掃に注意が必要

③フローリング:居室との一体感、質感重視

・廊下との統一感を出しやすい

・水やアンモニアに弱いため、清掃性は低い

④タイル:高級感と耐久性、清掃性重視

・非常に耐久性が高い

・水で丸洗いできるほどの清掃性

・質が良い分施工費が高い、また冬場は冷たい

 

実際に床材のサンプルに触れたり、ショールームで施工されたパターンを確認したりすることで、よりイメージに合ったものを選ぶことができるでしょう。

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